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カテゴリー「心と体」の記事

2024年11月19日

もはや8020でなく7020の現実

 平均残存歯数という言葉を知ったのはいつの頃だろうか。多分50代過ぎの頃だとおぼろげに思っている。
そして、「8020」と言う言葉もその頃、聞いてはいたとは思う。

昨日、歯科に行き、上の奥歯を抜歯した。今年になってから2本目の抜歯である。これら2本も確か40代後半に義歯治療していたものだ。
私は歯には、小さい頃から自信がなく、不安を抱えていたのである。歯磨きはしていたが、どうも口腔ケアは上手く出来ていなかった。

その結果、55歳に過ぎて下顎全部のインプラント手術を受けた。上顎も不安を抱えていた。ずっと歯科院には通って、お世話になっているが。
そして、70歳にして、遂に7020となってしまった。通常は上下左右で合計28本が基本であるから8本の歯喪失と言うことだ

厚生労働省の令和4年歯科疾患実態調査結果によると、44歳までの1人平均喪失歯数は0.6本で、ほぼすべての歯がそろっている。
そして、45-49歳の段階から喪失歯数が増加しはじめて行くという。
1人あたりの平均残存歯数は、50歳で27本、60歳で26本、70歳で22本、80歳で17本となっている。
なお、80歳で20本以上を持っている人の割合は51.6%。因みに、スェーデンでは、80歳で21.1本(2013年時点)ということらしい。

また60歳代に歯を失いがちということは、60歳代あるいはその前の50歳代における歯のケアが非常に大切ということになるのだが。
しかし、私の喪失歯数の進行速度は、平均よりも早や過ぎる現実と改めて再確認した。

残存歯数の影響は、認知症のリスクも高まるとか短命だとかいわれているが、歯周病菌の口腔ケアには効果的という側面もあるので、一長一短
でもあるとか言われてることで、何とか平静さを保とうとしているが、きちんとした治療と口腔ケアをしておこうと思う日々でもある

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2024年9月14日

古希の脳内は??

 定年後早や約10年過ぎて、今月70歳になろうとしている時に以前から少しだけ心配になっていることは、脳の健康状態だ。
私には50代頃から老化をハッキリ感じ始めていて、その一つに脳と脳血管は、果たしてどうなっているのだろうかと漠然と思っていた。

その頃は、まだ頭痛や目まいやふらつき明確な自覚症状は特にはなかったもの退職後はまた少しは脳の老化の程度に気になっていた。
コロナパンデミックの収束期には、4度目のワクチン接種後に吐き気や酷いめまいの果てに、遂に夜間救急に飛び込んで脳検査を受けた。

そして、ずっと以前からの持病の高脂血症が一時的?悪化したので、服薬治療を再スタートしていたし、脳血管も細くなってはいないかと思い始めた。私の父も祖父も脳血管障害で入院していたからなお更気になってはいた。

そんな不安心理のままで迎える70代ならば、一度、脳神経外科で受診検査してみようとやっと決心した。
と言うのも検査費用や脳血管等が見つかるのもまたストレスだなあとも思っていたからだ。

そして、昨日、意を決して近くの脳神経外科を訪ねてみた。MRI検査時間は20分かかるという説明でスタート。私は閉所恐怖症ではないが、あの検査音は何に似てるかに考えてみようと検査途中から考えたみたりもした。
実はMRI検査は二度目だが、今回の検査は時間も長くて、精度の高いものではないかとガンガンとズィーンとポンポンとか数種類の雑音がしている中でそう思った。某フィルムメーカーが某大手電機メーカーを子会社して作った検査機器らしい。私の知ってる国産メーカーとは違うんだとふと思った。

そして、最後にドクターからの診断結果では、脳委縮や腫瘍や血管瘤もないと診断されてホッとした。が一部血管が細くなっているから、今後とも高脂血症の治療は継続して、水分補給にも留意して下さいと言われた。

検査受診して、兎に角ホッと一安心した心境で、足早に帰りの電車改札口に向かった。 まだまだ酷暑が続く記憶に残る古希の年となった。 _t

 

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2024年5月 1日

怖れず侮らずの心構えで

 先月の前歯の抜歯から思うように噛めない苦闘の日々が続いている。入れ歯の治療まであと数週間以上はかかる見込みである。
さらに、定期検診の血液検査で悪玉コレステロール値が、これまでにない高い数値が出て、遂に治療薬を飲んで一週間ほど過ぎた頃に、これまた経験したことのないほどの倦怠感がかなり強く出た。そうすると我が身の老化を否応なく感じざるを得なくなる負のスパイラルに陥ってしまう。

それまでの年相応の体力を維持してきたものが、崩れてしまい気が重くなった。幸い薬を一時中断しているが、この先どうするか対応に苦慮している。今秋には70歳になる我が身は、明らかに体力低下をしてるが、男の平均健康年齢はもう数年先だと自分に言いきかせはている。

ならば、そんな時は気持ちの転換が必要だと思った。老化を恐れず、あるがままに受け入れて、予防のためへの小さな努力も怠りなくやることだと思い直した。つまり、「強い敵にも臆することなく立ち向かい、弱い敵を侮らずに用心深く接する」ってことだと歩きながら思った。
そうすると一先ず、心安らかになった。先人たちの多くも多分そうして生きていたのだろうとも思った新緑の頃である。

 

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2024年2月 3日

健康寿命なんて曖昧なもの

 最近またネット情報と言うものには、その根拠をよくよくみたら実に曖昧なことをま知った。それが健康寿命というもの。厚労省の言う「健康寿命」の定義というのは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」の平均年齢とされています。2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳となっている。2001(平成13)年からは、男性の方が女性より健康寿命は延伸していて、男女差も若干縮小していいるらしい。


 しかし、この「健康上の問題で日常生活が制限」されるかされないかを区別する基準は、実に曖昧なことをネット医師対談で知った。
と言うのも、その根拠は全国から無作為に選ばれた男女に「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響はありますか」というアンケート調査実施して、「ない」と答えると「健康」、「ある」と答えると「不健康」とみなして算出したのが、健康寿命となるからです。これだと個人の主観に左右されてしまって曖昧なものとなってしまうと思うのだが。まあどの程度曖昧なるから素人の私には全く解りません。厚労省も説明もしていないみたいです。


 また一方の平均寿命の定義は「0歳における平均余命」で、きちんとした死亡率とかの明確なデータで解ります。
それは、生命表は、ある期間における死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の者が1年以内に死亡する確率や、平均してあと何年生きられるかという期待値などを、死亡率や平均余命などの指標によって表したものであるであるから。
2019(令和元)年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳です。


 そして、この平均寿命と健康寿命を比較し、男性約9年、女性約12年とかを「不健康な期間」を短縮するようなことを推奨しているようだけれども、健康寿命の定義が曖昧であり、個人差もあるならば、この数字を妄信することだけは注意しないといけないと思う。
そもそも生身の人間、ここまでが「健康」で、ここからが「不健康」だと線引きすること自体が難しいように思えますが。

私のようにこの数字をつい鵜呑みし、精神衛生上の悪影響を及ぼす人が少なくなるように、もっと正確に広報してもらいたいと願うばかりである。まあ、そうは言ってもまだ平均寿命はゆっくりと延びるのと思うが、シニアは気分的にゆったり気分で生きたいものだ。


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2023年11月11日

やっと出会えた私の腸活

 思えば30代の中頃から慢性的な便秘に悩まされ続け、その後に、痔の手術も三回も受けたり、50代には大腸憩室症にもなったりして、もうこれは私の持病だなあとなかば諦めぎみだった。
それでも腸内環境の改善のためのビフィズス菌も継続的に取り入れたり、水分補給や運動にも留意して過ごしていたものである。

そんななか昨年の大腸内視鏡の検査を受けた内科医院で処方された宮入菌いりの整腸剤であるミヤBM錠とマグネシウム錠剤を服用するようになってからは、自分でも驚くほどにの改善効果が出たのである。

ネットで調べてみると宮入博士によって、1933年に発見された酪酸菌はもともと動物の大腸にあるものらしく、腸内で酪酸・酢酸を産生して、有害菌の増殖を抑制するものらしい。そして乳酸菌やビフィズス菌などの有用菌が生育しやすい環境を作るらしい。

最近の研究では、酪酸菌が長寿にも関係することが解ってきたようで、長寿者の多い地域での元気な高齢者の腸内細菌を調べてみると、これまで善玉菌として重要視されてきたビフィズス菌以外にも酪酸菌が多く検出されており、酪酸菌は別名「長寿菌」とも呼ばれているとか。

いずれにせよ、これまでどおり水分補給とウォーキングと睡眠にも注意して酪酸菌が減少しないように注意して、今後もこのペースでやって行きたいと思っている。

世に様々な腸活が喧伝されてはいるが、70歳を目前にして、やっと私にあった腸活法に出会えて、ホッとしている今日この頃である。

 

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2023年2月 1日

アホエン・オイル作ってみた

 世に様々な健康食品がありますが、目下の私の関心事である脳梗塞予防や物忘れ対策と免疫力アップにも効果があるとされるアホエン・オイルのことをネットで知り作ってみることにしました。

アホエンとは、実に奇妙な名前ですけれど、実はスペイン語でニンニクを意味して、不飽和結合をもつ有機硫黄化合物の一種とのこと。
脳血流をよくする効果があり、抗酸化効果もあるという実証結果もあるから脳血栓症や心臓病の危険も減らしてくれることらしい。

一応、その効果は都立駒込病院の脳神経外科部長さんの研究実験の成果もあるのではあるが、まあそれは兎も角、個人的にニンニクは大好きでだし、オリーブオイルも大好きだから、まずは自分でその効果を試してみることにして、早速近くのスーパーで買ってきた。

スペイン産のホワイトにんにく一袋とイタリア産の有機オリーブ油で、しめて千円ちょっとの買い物です。
作り方は超簡単である。にんにく5片を擦りおろし、二時間ほど室内で普通に空気にさらしても酸化させてからオリーブオイルに入れて、5日間寝かせておくだけ。アホエンがオリーブオイルに溶け出してからは、そのまま食べても良いし食材にかけても良い。

つまり、一日にティースプーン3杯程度を野菜などにかけて食べるだけである。注意することはこのオイルを加熱しないことだけである。
アホエンは、熱に弱いので、この鉄則さえ守りさえすれば良いとのこと。

自分で試してみない何もわからないのですが、イタリア料理が好きな私には何の抵抗感もない食材ですし、色んなものに工夫して継続的な試してみよう思っている。

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2023年1月 6日

「70歳峠」を越えるには?

 思うに人生に峠と言うものがあるとすれば、私の60歳の峠は体力的にはあまり感じなかった。
しかし、どうやら70歳の峠坂は、明らかに体力的にはしんどいという印象が、現在の偽らざる得ない思いだ。
持病の大腸憩室症は、寒くなると必ず私に襲い掛かって来るのである。それと同時に精神にも優れない悪影響を毎冬もたらしている。

というのも、免疫力も低下も回復力もかなり低下しているなと実感させられている。生理学的にみても65歳以上は自分が思っている以上に体力低下傾向が強くなっているのである。ピークの20歳代に比して、3割足らず程度だとか。当然ながら回復力も激減しているのである。
加齢だから当然といえば当然の話ではあるが、脳の記憶ではそれ程と思っていないから、その落差に改めてね愕然とさせられる年齢なのだ。

そうであれば、年相応の体力を維持するだけでも意識して、その工夫と努力が必要とは思ってはいる。
免疫力低下の予防方法の例は、①胃腸に負担をかけないために腹8分目を心がける。②適度に運動して身体を温める。③抗酸化作用・内分泌機能調整機能があるビタミンC・Eを摂取する。
栄養バランスの食事、適度な運動、良質な睡眠に留意して、生活習慣を整えることではあるが、この他にもストレス分散のための笑いと考え方の工夫である。

最近の私の癒しの笑いは、孫の笑顔を見たり、思い出したりすることである。無邪気な孫の笑いは、至福のものである。
これは想像以上の効果があると私は信じている。不安や落ち込みの時には孫の笑う画像や動画をいつも見て、助けてもらっている。
つまりは、脳に幸せと癒しのホルモンを出すよう指令してくれていると確信している。本当にありがたいことである。
実際、「オキシトシン」は、ストレスホルモンのコルチゾールを抑制して、不安と恐怖心を抑える効果があると言われている。

まあ、今年もまた一病息災で、ゆっくり下り坂を歩いて行くしかないのだと再確認した新春である。
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2022年12月21日

またしても耳鼻科へ

 一昨日からの頭痛・目まい、立ち眩みの症状が一向に改善しない。
一応は脳の異常ではないとは、先日の医療センターの医師の所見だったが、その際に念のため耳鼻科を受診することを勧められていた。

そのため昨日は、フラフラ頭を抱えながら、何とか近くの耳鼻科にゆっくりと向かった。幸いにも我がマンションから数分の場所だから何とか行けた。
医師にめまいの辛さを訴えた際に右耳が詰まっている感じのことも話したところ、まずは右耳から検診してくれた。

案の定、かなり耳垢も詰まっていたようで丁寧に除去して貰った。なお、左耳に今春に積年の耳垢を除去してもらっていた。
それから眼球検査や聴力検査後に目まい軽減の点滴もしてもらい、一時間後に帰宅した。

目まい、ふらつきの原因の多くは脳か耳とのことで、今回も目や口や手脚など様々な点検を受けたが、これらの2器官に問題なくても、加齢や・疲労・ストレスなどの影響で目まいは発生するらしい。原因不明のこともよくある事らしい。

一昨日からの突然の目まいふらつきに夜間に急に不安感も増大したことを思い出し、さもありなんと改めて思った。
①ぐるぐると目が回る回転性のめまい、②ふわふわとふらつく浮動性のめまい、③立ち眩みを伴うクラっとするめまいがあるが、自分がなってみるとどれもほんと辛いものばかりだ。

幸いにして今日は、点滴等で症状はかなり落ち着いており、こうしてブログも書ける状態だ。2022年の年の瀬に思わぬ病院通いの連続ではあったが、最後は、とんだ「耳の大掃除」の年だったなあと大笑いして、新年を迎えようと思った。笑う門に福来りだ。

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2022年6月25日

忍び寄ってた目の老化

 私は例年、新緑が眩しい5月頃から強い紫外線を意識し始め、目には気配りしている。
そうしていても6月も中旬過ぎ頃になると特に左目に違和感を感じ始めるのが恒例となっている。

今年もまた強い紫外線等?の影響か、チクチクと目に異常を感じ辛くなったので、早速また近く眼科医を訪ねた。
まずは視力検査たが、眼鏡をかければ、1.0であり全く問題はない。が診察したところ左目に「翼状片」という白いものが確認された。

まあ、よくある病変ではあるらしく、主に角膜(黒目)のサイドの位置にある結膜(白目)の組織が角膜に侵入してくる病気だとか。今のところは、特に形状も異常なほどに大きく発達してはないが、大きくなると今後は要注意だとの医師の診断だった。

原因は不明だが、加齢や環境因子としては紫外線が考えられている。 南国で生活する人や屋外での作業の多い人(漁師、農家など)に発症率が高いと言われている。またプロテニスプレイヤーやらプロ野球選手も罹患して、手術している人もいるとか。

まあ取りあえずは、角膜保護剤、非ステロイド性抗炎症剤、ステロイド剤などを点眼することとなった。
しかし、点眼して充血を抑えることは出来ても、基本的に翼状片を縮減することは出来ないとか。

病変が進行すれば、最終的には手術をして切除する以外に治療はないとのこと。
手術自体は、比較的安全で、短時間で終わるものらしいが、予後が大変らしい。
ということで、私としては、進行を阻止すべく、まずは紫外線対策の帽子やサングラスを心掛けることにした。

加齢と紫外線というものに少しでも当面対処して、まずは点眼を指示どおり一日4回おこなっている。
点眼液のさし方も改めて勉強した。つまり、一滴をきっちりさして、目を閉じて静かに1分ほど待つことだとか。
粗忽者の私は、それまでは、3滴ほど目にさして、溢れた液を頬に垂らして終了していたのである。異変も対処法も知らないとは恐ろしいことだなと思った。

 

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2021年8月25日

歯肉炎はやっと収束に向かうも

もう二ケ月あまり歯茎が腫れてしまってかなり難渋していた。振り返ってみれば、6月12日の1回目のコロナワクチン接種日以降から症状が酷く
なりかけた。そして、6月中旬頃にかかりつけの歯科院で下顎のインプラント治療の際に、レーザー治療も受けたし、抗生剤と軟膏ももらった。

先生から私の歯磨きの仕方の欠点である強く磨き過ぎも指摘された。以来ずっと教えを守ってケアし、歯間ブラシも使ったり、口腔洗浄剤も使ったりと歯磨き回数も暇を見つけては1日3回以上へと習慣化していた。

それでも、症状は、なかなか快方に向かわなかった。ふと、今の私の免疫力が低迷しているのも一因ではなかろうかと思った。
高齢化し、口呼吸の癖もあり、睡眠時には酷いドライマウス状態になっているから、ケアしても口の中の細菌減少のが、進まないと思えた。

ならば、ストレスを減らし、規則正しい生活も追加せねばなるまいと。兎に角、いま考えられる出来る限りの予防策を総動員することにした。
ネットで調べてみても自宅で出来る歯肉炎の5つの治し方で出ていた。
①丁寧な歯磨き ②補助的な清掃用具の使用 ③鼻呼吸の意識する ④食生活の改善 ⑤免疫力を高める

唾液での殺菌法としては、歯科医が言われた面白い方法は、薄い昆布茶を日中何度が飲んで、唾液を出したり、キシリトールガムを噛んだりすると良いとのアドバイスも受けたが、数日間は実行したものの、その後はとん挫してしまった。

それでも歯磨き等の継続で、やっと何とか歯肉炎が治まりかけているのが救いだし、有難い。まだまだ口腔ケアの日々が続けようとは思う。
新型コロナウィルスの感染のためにも免疫力は、ワクチン2回接種したとはいえども、今後も維持することが大事だと認識している。
政府にもこの災害級のコロナ感染拡大の阻止のために、国民への再度協力要請と同時に、兎に角あらゆる救済手段をスピーディに総動員して、一刻も早くピークアウトに向けて実行して欲しいと切に願っているこの頃である。

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