美味しくて健康的なみそ汁の塩分濃度は・・・。

日本人の大好きなみそ汁は、寒い冬には事さらに美味いと思う。季節の野菜を入れるとなおさらに美味しいしヘルシーでもある。私の好きな具は、豆腐と揚げとネギとシンプルである。この厳冬の時期ならば、青ネギとショウガも体を温めてくれるし風邪予防にもつながると思っている。そして、やはり何んと言っても美味い地元の味噌が必須である。

だがしかし、そんな健康的な味噌汁にも一つだけ注意が必要である。塩分濃度である。

よく、和食は世界に誇る健康食だと言われているが、唯一の欠点が塩分である。

一日10g以下に制限しておくことが、必要だと言われている。幸いにも、私は今のところ、高脂血症ではあるが、高血圧体質ではない。それでも、塩分の過剰摂取には注意している。

そんに折に、息子から素晴らしい文明の利器をプレゼントしてもらった。

電導度測定方式での「デジタル塩分計」である。早速、我が家の味噌汁の塩分濃度を妻には事前通告なしで、測定してみた。いつもの味噌汁で、0.8％で普通と出た。ほっとしている。まあ、いつも辛くもないから大丈夫だとは自分では思ってはいたものの実際に測定してみて、セーフだということでまずは一安心である。

取り扱い説明書には、おいしく減塩できる3つのコツが記載されていた。

①だしをきかせる。②香味野菜や豆等でコクを増幅させる。③酸味を利用する。

である。

これからも減塩生活を継続して美味しい味噌汁を食べて、元気に過ごそうと思っている。

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