民意を伝えたい日

　今日は衆議院選挙の日である。過去平均で、約2年8ヶ月に一度は衆議院議員の解散となっているという。確かに重要な議案に対して、民意を問うことは大事てあると思う。しかし、与党の党利党略でやられたらたまらない。が過去に何度かそういった解散もあっているのが事実だ。
今回の解散もそうであると思う。ならば、きっちりと私の意思表示をしよう思っている。

総務省は公示翌日の16日から25日までの10日間の期日前投票の中間状況を発表している。投票者数は、有権者（14日現在）の15.77%にあたる1643万2901人となっている。私も昨日、買い物ついでに期日前投票しようとしたが、なんと長蛇行列が出来るほどの有り様に驚き躊躇した。

小選挙区には意中の政党候補者がいなかったが、止む得ず次善の候補者に投票し、比例区にはかねてから共鳴している政党に投票することで、しっかりと私の意思表明をした。

最終投票率が、気になる。若者も自分の頭でしっかり考えて、投票して貰いたい。好むと好まざるに関わらず、自分の社会として意識して意思表示してほしい。それが大人としての責任なのだから。

政治家も数十(？)万人から負託された責任を今後もしっかりと果たて欲しいとずっと思っているが、当選さえすれば、真の政治家となるのではないし、むしろ政治屋と変身している一部議員もいるから困ったものである。

兎に角、今日の投票結果を受けて、少しでも日本が真っ当な方向に進むこと切に望むのである。そうでなければ、来夏の参議院選挙でさらに、厳しい意思表示をせざる得ないと多くの国民が思っているに違いない。

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