古希の脳内は??
定年後早や約10年過ぎて、今月70歳になろうとしている時に以前から少しだけ心配になっていることは、脳の健康状態だ。
私には50代頃から老化をハッキリ感じ始めていて、その一つに脳と脳血管は、果たしてどうなっているのだろうかと漠然と思っていた。
その頃は、まだ頭痛や目まいやふらつき明確な自覚症状は特にはなかったもの退職後はまた少しは脳の老化の程度に気になっていた。
コロナパンデミックの収束期には、4度目のワクチン接種後に吐き気や酷いめまいの果てに、遂に夜間救急に飛び込んで脳検査を受けた。
そして、ずっと以前からの持病の高脂血症が一時的?悪化したので、服薬治療を再スタートしていたし、脳血管も細くなってはいないかと思い始めた。私の父も祖父も脳血管障害で入院していたからなお更気になってはいた。
そんな不安心理のままで迎える70代ならば、一度、脳神経外科で受診検査してみようとやっと決心した。
と言うのも検査費用や脳血管等が見つかるのもまたストレスだなあとも思っていたからだ。
そして、昨日、意を決して近くの脳神経外科を訪ねてみた。MRI検査時間は20分かかるという説明でスタート。私は閉所恐怖症ではないが、あの検査音は何に似てるかに考えてみようと検査途中から考えたみたりもした。
実はMRI検査は二度目だが、今回の検査は時間も長くて、精度の高いものではないかとガンガンとズィーンとポンポンとか数種類の雑音がしている中でそう思った。某フィルムメーカーが某大手電機メーカーを子会社して作った検査機器らしい。私の知ってる国産メーカーとは違うんだとふと思った。
そして、最後にドクターからの診断結果では、脳委縮や腫瘍や血管瘤もないと診断されてホッとした。が一部血管が細くなっているから、今後とも高脂血症の治療は継続して、水分補給にも留意して下さいと言われた。
検査受診して、兎に角ホッと一安心した心境で、足早に帰りの電車改札口に向かった。
まだまだ酷暑が続く記憶に残る古希の年となった。
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