令和の大型台風7号
令和になっての大型?台風が関西地方に直撃している。当初の予報より西よりのコースとなり、久方振りに厳重警戒しないといけない。
定年後に関西に来てから思い出す大型台風は、5年前の2018年9月4日の台風21号だ。最大風速44m以上で、関西空港連絡橋にも甚大な被害をもたらした風台風だが、まだ記憶に新しい。自宅に居て、窓越しに見たその暴風の威力に本当に少し恐怖心を感じた思いが今も脳裏にある。
今回の台風はどの程度の被害となるか心配である。交通機関や防災担当機関も事前対策を入念にやってはいるが、注意が必要だ。
私の住む街も台風進路の東側となっているから暴風雨が早朝から夜までは続くのを覚悟している。
電気や水や食料も一応準備は、しているが、進行スピードが時速10キロ程度でノロノロで北西に進んでいるから被害が大きくなるのが心配だ。
地球環境が変化して、海水温がかつてより高まり台風も大型化しているとの観測もある。台風の発生数は少なくても、大型台風の襲来があるのが
特徴ならば、ますます減災対策を強化しないといけない。それは国や自治体や個人もだと思う。
地震と異なり、台風襲来は予報精度があがり、事前対策する時間があるから最後は、その心構え次第で、減災は確実に出来るはずだ。

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