無料ブログはココログ

« 「70歳峠」を越えるには? | トップページ | 有馬山中の塩泉、炭酸泉へ »

2023年1月15日

今、大相撲が面白い

 横綱不在、一人大関の初場所ではあるが、私は毎日の取り組みに目が離せないものとなっている。
かつて大関だった御嶽海、正代の二人は、怪我のせいか精彩に欠いているのは残念ではあるが、大関を目指す若手が多くなっているので、その成長振りが頼もしいし、期待もしているからだ。

青少年の頃は、ほとんど興味もなかったのは、多分に理解不足だったのだろう。シニアなってからは特に関取の人柄にも注目しているからなのだろうが、取り組みや人柄にも不思議と次第に関心が出て来たのである。

私が特に気にいってる力士は、前頭七枚目の宇良である。痛々しい両膝のサポーターして、連日頑張っている姿には不思議と好感がある。
また、最後の仕切り前には目をつむって、無心に呼吸を整えているいつもの姿に、何故か共感を覚えているのである。多分、過去の失敗の苦難を乗り越えて、会得した独自の集中術ではないだろうかと勝手に推察している。

そして、奮闘して負けてもきちんと相手に礼をして土俵を降りる爽やかな姿に尊敬をしている。まさに、これが日本の相撲道だとも私は思っている。
だから、私もああいう姿勢で、物事に取り組みたいと常々思っている。

また、阿炎の突きの際のパワーの凄さに驚き、その際の形相はまるで仁王像を彷彿とさせるなあと思っている。豊昇竜も安定して強くなっているから年内には大関になるのでは思っている。若隆景や大栄翔にも期待している。

これからも若手力士の成長と日本の大相撲を観戦していくのが楽しみである。これも歳を重ねてみないと解らない日本の良さでもあると理解している。

 

Th_20231001091001

ブログランキング・にほん  ブログ村へにほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほん   ブログ村

 

 

 

 

« 「70歳峠」を越えるには? | トップページ | 有馬山中の塩泉、炭酸泉へ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「70歳峠」を越えるには? | トップページ | 有馬山中の塩泉、炭酸泉へ »