4回目ワクチン接種はどうする
先日、我が家にも4回目接種の通知が送られてきた。今月中旬以降には、3回目接種から早や5ヶ月が経過する計算となるからだ。
本年2月以降、減少傾向が続いてきた新型コロナウイルスの感染が6月下旬以降、再拡大している。また7月現在、オミクロン株の系統で「BA.2」「BA.2.75」「BA.4」「BA.5」「XE」と呼ばれる変異ウイルスが注目されているが、最も感染力の強いオミクロン株のうちでも「BA.5」である。第7波の主流はどうやらBA.5であり、厚労省でも8月上旬には、全国で「BA.5」にほぼ置き換わるとの推計がなされている。
この感染力が強いBA.5だが、ワクチン接種による重症化予防効果は、オミクロン株の免疫が若い世代よりも少ない60歳以上の高齢者には有効とのこと。イスラエルのデータでは、感染予防効果は短期間しか持続しなく少ないとしても、重症化予防効果は6週間経過してもその効果が維持されているとのこと。
であれば、今回も対象者である私も納得して、やはり接種することにした。副反応も前回と同程度かそれより小さくなっている部分もあるとかの報道もある。いずれにしてもまだまだ、発生から3年を過ぎてもウイズコロナであるのには変わらない。疫病払いの京都の祇園祭りや各地の夏祭りが何とか無事に執り行われて、取り越し苦労の夏が過ぎて欲しいと願わずにはいられない今夏である。
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