あれれ、何だか可笑しいぞ??
仕事に出かける時に乗り込む我が愛車が、最近どうも可笑しい。
車に乗り込み、エンジンスタートするといつも、ちゃんと月日と曜日でいつもの機械音声でご挨拶してくれていた。
ところが、今日は6月17日なのに、「11月17日金曜日、お早うございます。今日も・・・」と声がした。
少し慌てて、私は車に乗り込んだのだが、確か10月17日と聞こえた。日付け曜日は正確なのに10月?もう秋かいな?
少し私は可笑しいなあと思った。念のため、妻にも確認したところ変だねえと同意見だった。
愛車は、定年退職後に6年中古車を35万円で求めたもので、平成19年9月が初年度登録、すでに御年14年超えである。 まさに主と同じ世代の定年過ぎのもう完全にシニア世代車である。
その証拠に昨年から自動車税は、CO2優良車でもなくなり増額されているではないか。今年も増加の自動車税を先月支払ったばかりだ。かつてのエコカーでも、ガソリン車であるから今ではもう害車?である。
その異常音声の症状が出始めたのは、まさにその矢先のことであった。先月末には、確か「10月〇〇日△曜日・・・」と発していた。その時は、急いでいたせいもあり、あまり気にも留めなかったが、流石に今日ばかりは深刻に受け止めざる得なかった。
ご多分にもれず、我が愛車には、車庫と言うものがない。屋根も囲いもないがゆえに、長年風雨に晒され、夏には高温、冬には寒冷風にずっと耐えて来た。それ故に、電子基板等にも確実に劣化している証かもと思った。
さて、今後は如何にするか悩むところではある。「ご主様はまだ数年はパート労働する予定のようだから、何とかお役に立てるようにリフレッシュして文字通り最後のご奉公をしようと思っている。」
と言うように私には、愛車のからの有難いい声が微かに聞こえて来たのである。
と言うことで、次の愛車点検日にいつもの親切なディーラーで点検整備することにしようと思っている。
「きちんと手入れして、一日も早く何とか御期待に沿うようになりたい。」とまた愛車の真剣な声が聞こえて来た。
さて、私はディーラーさんは何とおっしゃるだろうかと少しばかり不安には思う日々ではある。

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