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2022年5月25日

インプラントでの人生第二幕のスタート

本日、新緑の若葉が眩しいなか、意を決してインプラント歯科に向かいました。
来るべき70代からのシニアライフ本番に向けて健康維持するために必須の歯のメンテナンスのためです。

掛かりつけの医師には、以前から今後の処置の大まかな説明がきいてました。 しかし、やはりその治療期間の長さや高額な治療費のことで先月からずっと重苦しい気分を引きずってはいました。 が、今日はかなり自分の中では整理できてはいたんです。 そんなことを思いながら、梅雨前の日差し強さはあるものの爽やかなこの季節に助けられているなと思える通院の道すがらです。

実は、インプラントの外すための事前処置は、既に先週に済ませていたせいか、かなり気分は楽だったのです。
私の下顎には6本のフィクスチャーと言うチタンのネジが埋め込まれているのですが、CT画像からしてもどうやら3本から4本が、 既に骨が遊離している状態なのです。

だから、今日の処置では6本全てのフィクスチャーから義歯を分離する作業となりました。 歯科専用のレンチを使っての緩めていく過程で、一部では少し痛みもありましたが、何とか無事に分離ではました。 先生の見立て通り、4本のフィクスチャーは、すんなりと離脱して、両奥の2本のみが正常でした。

その後歯茎はまだほんの少し雑菌があるため殺菌処置してもらい、本日は再度義歯も2本のみ固定し直して終了となりました。次週以降はどういう風な治療計画にするか経過をみないと即断できず、微妙な状態です。

そんなこんなで、私のインプラント人生もこんな感じ第二幕を上げたのです。 後は、先生を信じて突き進むまでだと腹を括りました。
兎に角、前に進むまでだと決心すれば、幾分は梅雨前の強い日差しの中での帰路も心軽やかに感じられた日でした。 そして、一病息災、ウイズ持病と唱えて、小さな楽しみを見つけて生けることに感謝だなと再考した。

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