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2022年4月16日

進化した総入れ歯へチャレンジ

時折やってくる歯口の腫れに悩まされてた私のインプラントは、2010年春に手術してから既に12年を経過している。
最近、もう私のインプラントも寿命ではないのだろうか、そろそろ総入れ歯にする時期ではないかなあとは思ってはいた。

しかし、最初のインプラント手術から12年過ぎて、どうやら治療の進歩は着実に進んでいるようです。 従来の歯茎の上に被せるタイプの入れ歯ではなく、数本のインプラントの取り付て着脱可能なタイプの入れ歯にするものを再検討 してみようかと思い直しています。所謂、「インプラント・オーバーデンチャー」と言われているものです。

勿論、このタイプにもメリットとディメリットもあるようです。まずメリットとしては、バネもなく、ガタツキなく、 噛み具合も従来のタイプのものより高くなる。そして、自分で着脱可能で、入れ歯の手入れがしやすい点です。 デリメリットは、入れ歯に抵抗感があり、固定インプラントよりは噛む力も弱くなり、少ないインプラント本数でも費用が掛かる などです。

総合評価すれば、現在の私には適してるようだ。まずは事前検討と準備が必要で、二人の医師に事前に相談説明を 現在してもらっています。

今年68歳となる身であれば、費用の面でも治療体力の面のことも考慮して今の時点で、決断した方が良いのではと 思い始めている。
兎に角、現状のままで駄目だと自覚しているから課題に今から準備し挑戦する覚悟が必要だなあとも思っている。

それでも当初想定していた50万円を遥かに超える治療費に対しても働き続けていく必要が現実として見えてきました。
まあ、そうした現実もある意味では、今の自分への必要な投資だと考えて前向きにとらえる方が、結果的には良いシニアライフと なるのではと思い至ったのである。

 

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