ワクチンの有効期間が3ケ月も延長されてた??
二日前に新型コロナワクチンを接種した医院でもらった接種済証を見て不思議に思っていた。それには「厚労省事務連絡に基づき2022年4月30日まで有効期限延長」という小さなシールが貼られるだけで、いつからの延長なのかは不明だったからである。(正確には本来の有効期限1月31日記載の上にシールが綺麗に貼られていた。)
それが、今夕のテレビ報道で、その謎が解けたのである。つまり当初は有効期限は1月31日までであり、それがさらに3ケ月も延長だなんて全く知らなかった。
そこで、またさらに調べてみると何と実は、この期限延長は既に昨年11月には当局決定されていたのである。これには驚くばかりだった。私だけでなく多くの国民もそうであろうと思う。
この事実は未だに知らないでいる人も多いのではなかろうか。完全に周知不足ではないかと思った。
何よりも期限延長を知らないで、このワクチン打たれてしまうと誰しも少なからず、有効性や安全性に関して少なからず不安感を持つと思う。国厚労省や県市や医院でも丁寧な事前説明もなかったのであるから。
しかし一部報道で集団接種の会場では、ポスターで掲示されてはいたという。
しかし、こんな大事なことはもっと事前に丁寧な周知説明があってしかるべきであると大多数の国民は思っているはずである。そうでなければ不安、不信感を持つことになる。
各自治体にも問い合わせがあっているようだ。ファイザー製薬は一定の温度管理すれば有効期間は当初の6ヶ月から9ケ月に延長しても有効性には問題ないとのことだが、そうであれば事前に十分に周知して欲しいものである。不信感が募るばかりである。
私も場合は期限延長のシールだったけれど赤字のスタンプで表示されていたり、酷いものでは期限の数字だけを訂正書きしているものもあるが報道されていた。自治体でも正式に手続きで期限延長しても問題ないから安心してとホームページでも広報しているようだが。
なお、厚生労働省はHPで、有効期限を延長したワクチンのロット番号を公表しているようだ。
しかし、「期限延長されていることを市のホームページで確認してほっとしたものの、スタッフから何も説明はなかった。せめて一言あるべきだったのではと不満をにじませている。」との報道あり、やはり十分な事前周知の徹底はなされていないのが現状だ。
副反応などに不安感のあるワクチンであればこそ、関係者のもっと丁寧な事前説明の取り組みが必要なのではないだろうか。
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