デルタに始まりオミクロンで暮れそうな2021年
今日は冬至だ。そして今年もあとわずかとなった。
振り返れば、昨年末にペルーで見つかった新型コロナウイルスの変異株のデルタ株は、今年の初めから猛威を振るいはじめて、ワクチン接種に気をもみながらも日本人も必死で耐え忍んでいた。
それでも何とかやっと分割輸入されたワクチンで何とか集団接種やら個別接種も含めて、接種拡大して、つい先月には大方の国民がほっとしたのも束の間こと。
また南アフリカで発見された新たな変異株が日本にもやってきました。その名はオミクロン株という。その感染力はデルタ株も数倍とか言われている。
ところで、私も聴きなれないオミクロンという言葉だが、どうもギリシャ語のようだ。
気になったので、調べてみると、まず昨年9月にイギリスで見つかった変異株のアルファ株に始まり、10月のデルタ株からオミクロン株へと、もうなんと13回も変異しているようだ。
しかし、ギリシャ語のアルファベット群の15番目であるオミクロンなんですが。途中2つ(ニュー、クサイ)は抜けているようだが、その理由は私には不明だ。
それにしても、新型コロナウィルスは、驚くべき速さの2週間程度で変異を繰り返して、そしてヒトに感染拡大して生き残っているんです。
この先あと何回か変異していくのか素人の私にも全く予測できるはずもないですが、願わくば誰もが来年は早く収束して、そして終息宣言へと着実に進んでほしいと強く願うばかりです。今年も年末年始に神頼みしたい心境と思っています。
私の微かな期待と希望は、年内中の有効な経口での抗体薬の承認と年初後の素早い市中への普及です。それまで、基本的に予防対策しながら、あと少しの辛抱だなあと思っている年の瀬です。今年よりも明るい来年を心から願わずにはいられないシニア予備軍?です。
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