私の悪夢の熱中症から学んだ水分補給法
連日の猛暑・酷暑で思いだすのは、一昨年の8月の朝の突然の熱中症だ。それも室内での発症のことである。
私の部屋は、東向きである。つまりは、強烈な朝陽を早朝から浴びて、窓ガラスも熱ガラスと化している危ない環境なのである。
今では、この静かな朝日の熱量というは、決して侮れないのなと肝に銘じているのである。だから、起床後には、もう窓辺から離れるか退散することにしているのである。この部屋にはクーラーはない、隣の部屋のクーラーで夜は十分に快適だからである。
一般に、人間の体からは睡眠中に500~600ミml程の水分が体から抜けていると言われている。私はおまけに口呼吸であるからさらに始末が悪い。
勿論、今でも寝る前には水も飲んではいるが、水分や塩分の取り方にも注意している。塩分の摂り過ぎは夜中に頻繁にトイレに行くし、安眠に支障となる。
つまりは、夏は特に気付かないうちに、朝からもう軽い脱水症となっている事実を厳に自覚しておかないといけない。だから、就寝前の大体1時間前に200ml位は飲んでいる。また夜中に起きても軽く水を飲んでもいる。
夏は、特に朝起きたら、すぐに口をゆすいで、コップ一杯の水は飲んでいる。これは多分、かなりの人もそうしていることだと思うが、これでは全く足りないということを知っておくべきである。
最近、私が一番気を付けていることは、起床後の水分補給の時間と摂取量である。勿論、適度な塩分等の補給も大事ではあるけれど。
つまり、起床後の午前中の早い時間帯、通勤通学時前後迄に意識的に、確実に分散して500ml以上の水分補給をすることが大事だと思っている。
そうしないと、水分補給の時間を逃してしまい、知らず知らずのうちに、脱水症の予備軍に転落すると思うのである。
喉が渇かない前に、活動する午前中の出来るだけ早いうちに、まずは水分補給することが、脱水して夏バテ防止にも繋がると思っている。
たったこれだけの早めの水分補給を心掛けるだけで、早い段階で悪循環を断ち切ることが出来ると思っている。
勿論、午後にも40分程度の間隔で、こまめに水分補給することも大事なのは言うまでもないことではあるが。
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