私の二回目ワクチン接種後の副反応は
1回目のワクチン接種後の副反応は、腕の疼痛だけですんなりと終わった。
2回目接種後の副反応は、データ的にも1回目よりも強く出るとは知っていたし、実際、接種病院の女医先生からもそう言われていたから、多少は身構えていた。だから病院で40円支払って、抗炎症作用の少ない言われる「カロナール」という解熱鎮痛剤も念のために貰って帰宅したのではある。
しかし、65歳以上のシニアの副反応は、比較の問題だけど65歳未満の人達よりも小さいというデータがあるので、心の奥底では楽観していたのではあるが、それが、見事に打ち砕かれたのである。やはり、個人差があるという現実。因みに、妻は腕の痛みのほうが1回目よりある程度と言う。
接種日の夕方から、腕の痛みは1回目より小さく出たので、ついタカを括ってしまったのである。それが、夜9時半過ぎ頃になると何故か少し悪寒がしたので、早めに床につき安静してすぐに眠りについた。数時間後の未明に測った時には38.4となった。これにもかなり驚いた。こんな発熱はもうかなり久しぶりの経験だったから。ワクチンの副反応とは、免疫機能が発揮されているんだから、これからだ戦いなんだとも覚悟した。
その後は、2時間毎に、ポカリスエットと天然水を何度も飲んで、横になっていた。その後きつくなったので、いよいよ病院でもらった解熱鎮痛剤を飲むことにした。結局発熱は、16時間ほど続いて、夕方頃には解熱剤の効果もあったのか、平熱近くに下がっていった。
しかし、頭痛は残っていたので、妻のアドバイスもあって頭痛薬を飲むことにした。食事はざるそばとジュースだけだった。食欲もあまりなく倦怠感はまだ残っていた。
どういうわけか妻の症状は、腕の疼痛が一回目より強いと訴えていた。熱は微熱程度で済んでいたから助かったのである。
やはり夫婦のワクチン接種は同一日にすべきではないなと思う。どちらかが副反応強い場合は、サポートが出来ないからである。
今回の経験で、もし仮に、来年度中に変異株対応のワクチン第三回目があるとしたら、そういう対応とすることにしたいと思ったのである。
いずれにしても今回は、症状の軽い妻のサポートがあったので、大いに助かったのである。もし高齢の一人暮らしだとしたらかなり苦労したではと思ったのである。改めて、ありがとうの言葉と感謝を伝えようと頭痛もなくなり、スッキリとし始めた頭で、そう思ったのである。


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