ここまできてる新型コロナ2年目の感染チェック
今もコロナ感染が続き、10都府県に緊急事態宣言が発令されているなかでの妻の母親の通夜と葬儀があった。
妻と新幹線に飛び乗り、実家である山口市の老人施設に向かった。行きの新幹線は平日の昼間でもあり、さらに閑散とはしていたが、それ以上に車中の旅客の会話もない一種異様な感の静けさであった。
一日目はビジネスホテルのフロントで、まず消毒と検温があった。翌朝の朝食では手の消毒とマスクは当然のことながら、バイキング形式のため薄いビニール手袋をしてから各自のトレイに食材を取ることになっていた。
二日目の別のホテルでのフロントで、消毒・検温の後に記名していたら、なんと酸素飽和度 (SpO2) と脈拍数を測定するあのパルス・オキシメーターをすっと出されたのである。指先での測定したところ、暫くして正常値の95以上の96と表示された。これでやっと無事に宿泊許可なんだとホッと胸をなでおろしたものだった。
しかし、もうここまで入念にチェックするのには、流石に少しばかり驚いたのである。もうこれが標準なんだろうかと思った。昨年までは、マスク、消毒、体温測定までが普通の風景だったのにと思ったからである。
先行ワクチン接種が始まる数日後から始まろうとする時期ではあり、ワクチンと言えども万能ではなく、ましてや集団免疫を獲得するまでにはまだ1年程はかかるだろうと言われている時期ではある。まだまだ、マスクして感染予防を心掛けなくてはならないのだから驚くに値しないことないのだけども。
そのうちコロナウィルスを減少撲滅する光線機器なるものも開発されるのではないかと思わずにはいられなかった。
来年もまだまだ続くコロナ感染予防の日々であることを改めて自分にも言いきかせていた。
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