日本の集団免疫獲得は2022年4月とか?
新型コロナで明け暮れようとしている年の瀬に、イギリス変異株や感染拡大のニュースが連日報道されている。
そんな中で、イギリスの調査会社の「エアフィニティ」が、各国の集団免疫獲得の予測が12月初旬に出ていた。
最も早いアメリカが2021年4月下旬で、次いでカナダの6月上旬、イギリスの7月上旬となっている。ロシアに至っては、2023年4月以降不明となっている。肝心の日本はアメリカに遅れること1年の2022年4月上旬と発表されている。
その発表資料では、ワクチン開発会社と各国が結んでいる供給体制に基づいて予想しているとのこと。
①医療従事者や感染リスクの高い人たちの接種時期
②それ以外の人たちが接種して集団免疫が獲得される時期
をそれぞれ国別に予想している。
私には、勿論この調査会社の信頼度を判定をする能力も知見も全くないし、12月8日付け発表という時点でのものでもあるからして、その精度も不明であろうことくらいしか判らない。
こうした予想は、当然ながら早まることはないし、遅くなる可能性のほうが大だろうとは思ってはいるが、2021年でなかったのは正直、残念ではある。が、接種時期が根拠と言うならば、日本の危機に対する集中力は高いのではと信じたい。
いずれにしても、1年数ケ月後の収束予想であって、終息ではないのだから、ウイズコロナはさらに数年続くのではないだろうかと推察している。まだまだ、長期戦であるからして、そういう心構えでやっていくしかあるまいと思っている。新型インフル並みの付き合いとなる日は確実に来るのは確かなことだから。
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