時代遅れな自民党総裁選では?
安倍首相の突然の辞任に伴う自民党総裁選が動きだした。
勿論、私は自民党員ではないが、国民の一人として、思うことはある。
まずは選出方法である。開かれた自民党を標榜するのであれば、当然のことながら地方の自民党員を意思を聞くことが、民主的であるはずである。
党則で決まった緊急時の方法の両院議員総会で議員票とわずかな地方票で決めるやり方は、いくら100万人超の自民党員の意志を確認するためには数週間かかるとかコロナ禍で概算予算編成の遅れもあるとかの時間的制約を理由にするのは、やはりおかしいのではと思うのである。やり方を工夫検討もしないで、今日開かれる両院議員総会で決定となれば、自民党の信任は低下するのは目に見えている。
自民党若手も反対署名を集めて党執行部に訴えているので、注目している。
少なくとも派閥の会長に一任されて、勝ち馬に乗って選出するやり方は、まさに関ヶ原の戦の有様に似ているという歴史好きな私の友人の言で
もある。つまりは、約400年程の前と少しも人間心理は変わっていない証拠でもあると思えたのである。
令和の時代の民主的に文字どおり自由民主党になって欲しいと思うのは、私だけではなく、多くの国民はそう思っている筈と思うのである。
今夜のニュース報道で、その動向から目が外せない長月の初日である。
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