ウィズ 2病の覚悟を持てば・・・
このところ二つの持病の再発で、気分が優れない日々が続いている。
私の最も古い持病は30代初期からの痔病であり、これまでに3度も内痔核の手術を受けているのである。
それがコロナ巣籠りも少し影響しているのか、先月来よりまた悪化してしまい遂には、近くの専門医に駆け込んだしまったのである。
内服薬と塗り薬で何とか小康状態を保ってはいたのであるが、そくな折にまた厄介な私の持病が追い打ちをかけるように襲来して来た。
第二の持病ともいうものは、インプラントの周囲炎ともいうべきもので、私の日頃のケア不足もあってか、定期的に襲ってくる厄介な歯茎の炎症である。
私の下顎の骨には、6本のフィクスチャーと言うチタン製の小ネジが埋入されている。それらの周辺部が細菌に侵されて時々炎症してくるのである。化膿が進行してくると腫れて痛みも出てくるので、普通に食べ物を噛むのも辛いのである。
掛かりつけ歯科医では、うまく対処してくれない代物なので、私のインプラント手術をして貰った北九州の歯科医を訪ねて行かねばならない。
遠方であるだけでなく、今はコロナ禍の要警戒期なのである。すこし躊躇したが、やはり早く治療して、痛みを軽減してもらうことにした。
ついに一昨日、新幹線に乗り、コロナ対策のマスクや距離確保やら換気対策ある車両で移動することに決心した。
歯科医での事前のコロナ注意事項の発熱やだるさ等の確認してから受診した。そして、治療前には口腔内の特殊アルコールでの消毒だった。
二日間にわたる炎症部の殺菌治療も入念にしてもらって、再び新幹線にて帰途についた。暫くは抗生剤を服用して安静にする積りである。
薬効と私の回復力頼みではあるが、今後も再発するであろう厄介な持病と付き合っていくしかないと覚悟新たにした日々である。
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