コロナ禍のなかでの微かな希望と恐怖
またしてもコロナ感染者の増加が止まらない。各県での記録更新しているという。
日々のマスコミの感染者拡大の報道に一喜一憂せずに、週単位で傾向で冷静に判断せよと言われてはいるが、確実に拡大傾向にあるのが事実である。
素人の私は、興味があるので「コロナ治療薬とワクチン開発の最新動向」というサイトをずっとウォッチしている。
世界各国の研究者が精力的に取り組んでいる状況は、日々新たに伝わってくるので、もう時間の問題ではないかと少しだけ期待している。
新薬開発は長時間を要するので、二千を超える既存薬の中でコロナウィルスに効果があるものを探し、既に有望薬10数個リストアップしてるとの報道もある。「リパーパス」と言われるもので、既存の医薬品を異なる用途で再活用する方法のことらしい。
ワクチンにしても様々に種類があり、その開発プロジェクトも120以上あるらしく、安全性で素人の私が注目しているのが、DNAワクチンである。
従来の不活性化や弱毒化したウィルス本体ではなく、遺伝子操作した遺伝子情報であるから安全性は高いと言われている。
さらに、大量生産が容易であり、製造コストも安いと言われている。しかし、まだ多数の人体での実績がないのが気掛かりであるが。
いずれにしても、特効薬や完璧なワクチンはないにしても、来年中にはワクチン等がかなり数の人々に接種できる環境が到来して欲しいと切に念願している。また既存治療薬と治療方法の確立とが現状よりも少しでも前進していて欲しいと願うばかりである。
今夏の第二波の次に来る、今冬の最大の第3波が襲来すれば、医療機関が対応できない数の患者が発生した時に高齢で不安な世代層の一人である私には、さらに気を引き締めて感染防止せねばならないと今から身構えているのである。
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