ありがとう「ためしてガッテン」の新秘策
加齢のせいだと思ってはいたが、数年前から気になっていたことがある。夜間頻尿のことである。
それでも、リタイアした身で
あれば、睡眠不足をそんなに気にする必要もないとも思ってはいたものの、流石に夜間4回となるとウンザリしていたのである。
以前は、夜の水分調整とか脚の保温だとしかに気を使っていなかったのだけれど、一向に改善の兆しもなく、まあ2時間半の睡眠パターンを繰り返していたのである。それでも、トータルで7時間睡眠だから、特に睡眠不足という感じも全くなかったのではある。
そこに、つい最近たまたま観た「ためしてガッテン」の朝までぐっすり快眠のための3つの行動療法を早速ためしてみたのである。
薬にも頼らずに簡単に出来る行動療法がよいし、たった3つの行動で快眠できればとの軽い思いでスタートしてみた。
1.弾性ストッキング
2.足上げ
3.減塩
まずは、その1の男性ではない「弾性ストッキング」なるものの着用である。
報道によると、体の水分は貯蔵は、膀胱や腎臓にあらず、なんと脚のふくらはぎにありだとのことだった。筋肉に水分が貯蔵されているなんて意外なことである。体の筋肉の大半は下半身であるから貯蔵できる余力も多いのであろうか。
実はこれは、以前から私も何故か着用していたのである。夜間どうも足先が冷えてしまって、安眠出来ないから着用していたのである。
その2の足上げは、ふくらはぎが重いと感じていた時に、無意識に時々はやってはいたものではあるが、今回からは意識して習慣化したみた。
その3の減塩も夜は特に意識して、減塩食事にも努めてみた。
そして、私の追加療法としては、兎に角、夕方散歩を最低20分以上して、血液循環を促進する習慣化である。
体質的に低血圧である私には、これは重要にことだと思っていたのである。
これを数日試してみたら、なんと夜間トイレが4回から2回にすんなりと減少したのである。こんなに早く簡単に効果がでるとは期待以上である。今後の可能な限り、この有難い習慣を継続しようと思った。「ためしてガッテン」ありがとうと叫んでいるこの頃である。
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