COCOA(接触確認アプリ)をダウンロードしてみました
先日19日から新型コロナウィルス感染者と接触したことが通知確認できるアプリの運用ががスタートした。
このCOVID-19 Contact Confirming Applicationは、
コロナ感染の陽性が確認された場合に、過去14日間に1メートル以内に15分いた人のスマートフォンに通知が届く仕組みだというものだ。
スマホの近接通信機能(Bluetooth)を利用していて、自分の端末の中にのみ、暗号化された情報が記録されるものである。
氏名や電話番号等の個人情報は、特定されないということである。検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができまるということで、我が家でも厚労省のホームページからダウンロードして、早速登録してみた。コロナ感染に敏感な妻も登録したし、子供たちにも連絡した。
兎に角、今後は他人が感染しても自分が感染しても、このアプリで接触者に通知することで、すこしでも感染拡大が防止出来ればと思ったからだ。
国民の6割が登録すれば、感染拡大の防止に確実に有効であるようだが、21日現在で、174万人(1.6%)がダウンロードしている状況のようだ。
また、19日公開された「COCOA」は、現在プレビュー版(試行版)として提供されて、不具合も出ているようだけど、今後、改善修正してもらいたいものだ。
任意の登録とは言え、今後は多くの人に登録してもらうためのひと工夫も必要だと思う。
例えば、登録した場合は、抗原検査等を優先的に受けられるとかのインセンティブあれば多くの人々が利用できるのではないだろうか。
いずれにしても秋冬の第二波の感染拡大期に向けての、可能な限りのPCR等の検査体制の充実や医療体制の拡充などの諸準備を早急に進めていってもらいたいと思うのは、多くの国民の願いなのだから。
これまでにないこうしたITを駆使した方策も取り入れて、強力に推進して欲しいものである。
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