コロナ時代でのニューリズムを頼りにして
今日また久方ぶりにジムに出かけてみた。コロナ対策は、しっかりされている印象が強い。
例えば、トレーニング機器の配置がかつてより格段に分散配置されているのがよく分かった。つまりソーシャルディスタンスの配慮がすごい。
さらには、換気への気配りや消毒設備もあちこちに配備されているのである。
そうした環境であれば、安心してトレーニングは出来るし、ウィークディの午後ということもあって、人数もまばらであった。
一台置きのジョギングマシンで、私のおき入りのスタイルである窓際の機械でスタートしてみた。
私は、スロースターであり、最初の10分間は時速4キロのウォークでの準備運動してから、徐々にスピードを時速5キロから6キロへとあげていくいくようにしている。そして、最も大切にしているというか重視しているのは、ジョギング時のバランスとリズムである。
30分以上のスロージョギングを継続的にやるためには、走りの体のバランスとリズムが経験上からして、どうしても必要だと思っている。
とりわけ、走りのリズム感は最重要なのである。ランニングマシンのベルト上をタンタンという音を聞きながらリズミカルに脚を運ぶのが心地よいスピードなのである。
そうしていると楽に走れる時間帯がやって来るのである。あとは、心地よいアップテンポの音楽が流れていれば、どんどん走れそうな気がしてくる不思議な瞬間が、時々やってくるのである。
音楽は走りのリズムをなんと軽快にしてくれる加速器なんだと思っている。がしかし、それでも30以上走れば少し疲労感を感じるのである。
そして、それを少し超えたところで、5キロにスピードダウンして終わることにしている。
今の自分にとっての適度な運動とはどれくらいなのだろうかと考えている。継続的にやれば、その限界も少し上がっていくのだろうけれども。
トレーニング開始して何とか走れるようになって、1年過ぎた今でもまだ、その兆しは感じられていないが、ステップアップしそうだという
気配は、継続的にやっていれば、突如やって来るものかもしれないなという楽しみをもちながら、今日もタンタンと淡々と走ったきた。
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