コロナ後のニューノーマル(新常態)という流行言葉に思うこと
強烈な影響を及ぼしているコロナ感染禍のなかで、日本も非常事態宣言が4月7日に発令され、今月15日には一部解除となった。
そんな中で、よく聞かれる言葉の1つが、ニューノーマル(新常態)という用語だ。
この言葉は、バズワードと言われてて、定義は明確ではないものの広く使われているもの。
2008年の世界的な金融危機であるリーマンショックの時にもこのニューノーマルという言葉がもう流行っていたようだ。
いずれにせよ、コロナ禍の中で、人々の関心がこれまでは異常とみられていたものが、コロナ後ではそれが常識となってしまっているのは事実である。たとえば、感染拡大防止のためには、さらなる衛生管理やら人との距離確保(社会的距離)やモノへの非接触の実現というものなどである。
具体的には、ネットでの注文増加やらオンライン会議や授業なとの現象である。
こうしたことは、これまでは正常ではなかったけれどコロナ禍では、もう当たり前となっているのである。
時代はコロナによって大きな変化を人々に強制的にもたらしていると思う。
そして、これからは否が応でも人々はそれらに適応して生活するようにならざるを得ないのである。
アフターコロナの世界は、一体どのような世界に変化していくのだろうかと老化した頭をフルに働かせて想像している昨今である。
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