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2020年5月23日

PCR検査と抗原検査を増強すれば・・・

 私の住む関西圏では、緊急事態宣言がやっと解除されるような低い感染状況になった。やれやれであり、喜ばしいことではある。
しかし、糠喜びはできない筈と多くの人々も思っているに違いない。とりあえずは、感染拡大を抑えこんだにだけに過ぎないからである。

有効なワクチンの出来上がっていないわけであるからには、収束気味であったとしても、今秋(?)から今冬にも次の感染拡大期の波がやって来ることが、確実視されている。

勿論、それに備えてね様々に準備がなされていることとは思っていが、私が素人なりに考えるのには、まずは早期にウィルス検査体制の整備
だと思うのである。

初期のPCR検査体制は、諸外国に比べて、全く頼りにならない位少ないレベルのものだったからである。
安倍首相の一日あたり2万件への増強目標はあったものの、民間検査機関の活用も遅々として進まず、完全に目詰まり状態が続いていた。

挙句には検査試薬や検査員不足だと言う出来ない理由ばかりが、表面化していた。コロナ危機の時であり、何故もっと着実な進捗状況を確保できないものかとごまめの歯ぎしりしていたのは多分に私だけではないだろう思っている。

PCR検査も自動化検査装置の導入とか国内メーカーの検査試薬の生産増強とか唾液での検査の活用とかあらゆる手法を駆使して、検査数の増強をすすめて欲しいと切に思っている。

さらに、PCR検査に比べて、精度は劣るものの簡易でスピーディな抗原検査も併用して、感染検知のスピードアップして、早期の感染隔離への
体制を整えてもらいたい。軽中症患者のためのコロナ専用病院も各県の拠点に整備してもらえれば、第二波がやって来ても安心できるし、急拡大も抑えられるものと思うのである。

いずれにせよ、これまでの失敗の経験を教訓にして、対応策の整備を進めて欲しいと願うばかりである。
日本には、危機の時には志ある人々が多くいて、確実に対処してくれるものと私は信じている。

 

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