まさか「パンデミック」という危機が来るなんて・・・
パンデミックとは、元はパン(全て)とデモス(人々)という意味のギリシャ語が語源である。
地球上の全ての人々に広がる感染症(伝染病)の大流行だと言われている。
その「パンデミック」と言うの得体の知れない病気の恐怖と言う言葉を知ったのは、2002年末頃に中国広東省で発生したされるSARS(重症急性呼吸器症候群)が広まった2003年の春頃だったと思う。
その時に今後も世界で未知のウィルスのパンデミックの発生の予測されるという厚生省の資料を読んで、暗澹たる気分にはなっていた。
がしかし、まさかそれがこんなに早く現実問題になろうとは思っていなかった。
時あたかも、これまた私の後半の人生ではもう二度とないかもと思っていた東京オリンピック2020が開催される年に来襲するとは、まさに文字通り、晴天の霹靂である。
さらに、よくよく考えてみるとこの新型コロナウィルスは、感染症の大流行で、重症急性の呼吸器症候群の病気で死に至るものであるのと同時に感染拡大の社会経済全般に及ぼす影響は、想像を絶する甚大なものであるんだと理解できるようになった。
現時点では、収束の時期や、ましてや終息の時期は最低でも数年単位かもしれないから厄介だ。だから、まさに危機である。
考えれば考えるほど復旧復興への道のりは遠い。
せめて、有効な薬やワクチンの早期開発されて、沈静化に向かう光が来るのをじっと感染予防の行動をとるしかないのであるが。
通りすがりのお寺の掲示板に「希はないけれど光はある」書かれていた言葉がぐっと心に響いてきた。
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