筋肉と対話しながらトレーニングすれば
よくジョギングは単調だから苦手であるという人がいる。単調な繰り返し運動には球技に比べて楽しみがないと言う。
確かに走る運動そのものは、単調ではあるが、私には若い時からそれがあまり苦通にもならない性分であった。
苦痛なのは、息苦しいほどのスピードで走っている時だけである。つまりは、息苦しくない程度のスピードで走っていれば、一時間位の単調な動きは何ともないのだ。
だから、最近でもゆっくりと走るスロージョギングでは、私に向いていると思っている。そして、その際に体の走るのに必要な筋肉の調子を常に気にしているのであるから単調という感じは湧いてこない。
人間の体には、大小合わせて約600個もの筋肉があるそうである。勿論、自分の意志で動かせる筋肉いわゆる随意筋(骨格筋のみ)と対話しながらスローにジョギングしてみることは、実は楽しい作業で、飽きることはない。
リラックスして、スムーズに楽に走るには、どういう姿勢で走ればいいのか、いつもそれぞれの筋肉と相談しながら走るのである。
時に、快適にリズムの音楽が流れれば、さらに快調なペースで楽しく走れるのである。
そうして、トレーニングを続けてれば、さらに持続効果が高まるのである。まさに、相乗効果というものである。
ダラダラと走しるとどうも効果は薄いと思えて仕方ないのである。まさに、自分のリズムと一定のペースで走るのが、シニアの走り方だと思っている昨今である。
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