歯は命を支える臓器だ
新年からまたしても歯と歯茎の調子が良くない。
私が下顎に全インプラント(オールオンシックス)という6本の支柱に支えられた義歯にしてから早や10年が経過している。
フィクスチャーというチタンのネジを6本をした下顎の骨に埋め込んでいるのだけれど、歯茎や下顎の骨のケアを常にしていないといけない。
義歯はキチンとブラッシングするのも大切だけれどそれ以上に歯茎と顎骨の状態を日々管理して正常な状態を保つのに苦心している。
歯の調子が悪いと体全体に悪い影響をもたらしているという恐ろしい事実だ。つまり、口腔内細菌の全身感染症の問題だ。
意外が知られていないけれど胃腸や脳や肺に悪性細菌が回って深刻な病気を引き起こしているという事実。
私はかつて50歳代の始めの頃、毎年数か月に一度の間隔で扁桃腺が腫れていた。それが奥歯の歯根の治療をしたところ、扁桃腺の腫れの持病は
嘘のように解消された経験がある。
それ以来、口腔ケアの大切さを実感したのである。ブラッシングの後に口腔洗浄液での歯茎のマッサージも毎日するように心がけてはいた。
それでも時に体調不良で免疫力の低下した時に歯茎の腫れに悩まされている。
今回もインプラントを支える支柱であるフィクスチャー周辺の歯茎のケアに定期的に歯科医院に通い、レーザー殺菌治療もしてもらった。
またしても歯の健康が、命を支えるスタートの臓器あるということに認識を新たにしたのである。
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