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2019年11月17日

マラニックという考え方

 ホノルルマラソンまで残すところ、あと3週間となった。
最後の一ケ月間は、ロング・スロー・ジョギングの距離を15キロ、時間にして2時間足らずのトレーニングに取り組んでいる。

スローにしても長時間走だと単調なものになりがちである。苦しくて、単調だとどうしても飽きが出てくるし、新鮮味も薄れてくる。
そこで、出来るだけ景色の良い所を選んで走ったり、歩いたりして工夫しながら時間距離を延している。

つまり、マラソンとピクニックの合成語である「マラニック」という考え方で、やることにしている。 心と体を癒しながらのトレーニング法で、あの君原健二選手のコーチであった高橋進氏も取り入れたようだ。

ゆっくり走り、そして歩くということは、自分との対話であると言われている。 「少し脚が痛くなった」「きつい疲れがでた」というような気持ちを持ちながら、周りの景色を見ながら歩いていると自然が応えてくれる時がある。

そうして、頭がすこし整理されてくるともう少し走れるような気になってくる。 マラニックは練習も競争ではなく、追い込む必要もないと教えてくれる。ゴールまでの過程を楽しむことに専念すればよいと。

出来るだけマラニックの考えを取り入れて安全な場所で移ろいゆく自然の何気ない景色をみながら体を動かし続けることの結果が、健康効果を促進してくれるものとなるものだと思った。

そう考えるてみると、少しは気分も身体も軽くなったような気になった今日の運動であった。

 

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