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2019年10月16日

苦しい時には、息を吐くことに専念すると・・・

 やっと最近になって50分ジョギングが、どうにかこうにかこなせるようになった。
それでも50分もやっていると疲れが溜まってくるので、リフレッシュするにはどうしたらいいかと考え続けていた。

まずは、周りの景色や音楽できを紛らす、あるいはフォームを少し変えてみたり、腕振りも楽なスタイルを模索してみたりとしていた。
或る時、ふぅーと息を長く吐くことで、自然に体全体が一瞬リフレッシュしたような感覚になった。

そうだなんだこれが、ある本に書いてた苦しくなったら息を吸うことに重点を置くよりは、息を長く吐くことで自然に吸うことができる。
息を吸うことはやはり力みが出でしまうが、人間は息を吐けば、そのあと自然にかつ楽に吸うように出来ているものなんだと理解した。

ロングブレスは、腹筋も意識すれば、体の無駄なブレも修正されるから楽に足が運べるような感じになってくるから有難い。
普通は新鮮な空気を早く取り込もうとして、どうしてもまずは息を吸うことからはじめがちなのだが。

ジョギング中はまずは肺の奥部の汚れた空気をまず先に外に排出するのが大事なのかもしれない。その後に新鮮に空気を取り込む順序でよいのではないか。これからは、そういった順でやってみようと思った。

30分以上も連続してジョグギングしていると疲労感が蓄積している感じになるから、速なときは空気リフレッシュしてみようと思いついたのである。
こんなことは皆もうすでにやっていることなのかも知れないが、私は最近になって身をもってはっきりと会得できた喜びである。

 

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