ホノルルマラソンのまであと70日となって
爽やかな気候の九月下旬となった。天高い秋雲がそれをはっきりと教えてくれる。
マラソンスタートまで残すところ70日となった。この年でマラソン挑戦するとは自分でも全く思っていなかった。
というよりそんな体力なんてないものだともずっと思っていた。せいぜい5キロのロードレースで程度の体力だと自覚していた。
しかし、退職して目標もないシニアとなって、自由時間の使い方が解らずにもがいていた。
健康は大事だけれどもマラソンするほどの体力は必要ないものと思っていた。だが肉体的にはそうでも精神的には気力というか底力というようなものが、必要なのかも知れない時期だとも思っていた。そのためにも挑戦することが必要で大切なだとも思うようになっていた。
まあ、体力的にも最後のスタートチャンスなのかなと今は思うが、それも一度は完走(歩)した後にならないとわからない話かもしれない。 現在の状況は、何とか60分スロージョギングがこなせる程度だけれど、一度10キロのレースに参加トライすることが必要だとも言われている。
10月5日には大阪であのアテネの金メダリストの野口みずきさんの「ランニングクリニック」に妻と参加して完走に向けたアドバイスを参考にしてみるつもりである。
大会前の心構えやら完走する練習プログラムも聞いてみたい。
既に残りあと2ケ月弱となったので少しは焦る気持ちもあるのは事実だけれど、出来るだけのステップを踏んで調整していきたいと思っている。その過程が大事でレベルをゆっくり確実に少しずつ上げるだけだ。やはり、雨垂れ石をも穿つのスロー精神で行くしかない。
すでに、大会のゼッケンナンバーも大会事務局からは、メール連絡が届いている。ということは、もうスタートラインの数十メートル前に立っているということかもしれないなと心がけて生活ペースを習慣化することにしているこの頃である。
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