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2019年8月17日

今年でもうゲリラ雷雨防衛隊の活動6年目となり

 単身赴任中の2013年から或る民間気象会社のボラティア活動の気象リポーターとして、ほぼ毎日スマホで、日々の気象情報を送信している。

毎日の空模様や気温や雲の様子の写真と気温や風速などの気象データもアップしているが、春には花粉、夏にはゲリラ雷雨の発生予報のために

モクモク雲なども送信している。ゲリラ雷雨の発生の前兆現象としての雷雲の発達状況についても勉強している。

 まず高度1000mから3000mで発生した生まれたての薄い灰色の雲は積雲と呼ばれ、次第に発達して高度7000mで濃い灰色の「雄大積雲」

となり、遂には7000m以上であの黒っぽい「積乱雲」となる。この間約60分程で雷雨とともに雨も降ってくる。

そうした雷雨の前触れをいち早くとらえて、私はレポートしているわけであるが、こうしたことからこの時期の午後にはよく夏空を見上げる癖が

ついてしまっているのに気付いた。

絶妙のタイミングで雷雲の卵を発見して、レポートした経験も何度かあった。そうすると「名人」と言われるバッジもご褒美に頂けるものである。

これからも微々たる活動ではあるが、注意深く夏の日のソラを眺めることが続きそうである。

 

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