シニアも挑戦するホノルル・マラソンとは・・・
定年後の60代は、下り坂の人生、悪く言えば抜け殻の人生だとも言えるのもかもしれない。
自由な時間は多くなるのはいいが、それまでの仕事人生から解放され、張り合いと緊張が足りない。
週4日の短時間バイトはしているが、現役当時に比べるとハリいうものがない感じだ。
そんな時にテレビ番組で、ホノルルマラソンに参加して輝いているシニアがいることを知った。
日頃、健康維持のためにジム通いやスロージョギングしているだけの私を見た長男と妻が
時間制限のないホノルルマラソンに参加することをひょんな時に提案してきた。
とっさにまず私の頭に浮かんだのは、この年で42.195キロも走れるだろうかということだった。
完走はもとより完歩することさえも至難な距離だとも思った。
しかし、よく考えてみると12月8日のスタートの日迄には半年、200日以上もあるではないか。
これからほんの少しずつ毎日(?)鍛錬を積んでいけば、まあ何とかなるのではという淡い思いも
あった。さらに「挑戦」という言葉も頭をよぎったのである。
人間その気になればポジティブ思考になる生き物らしい。やってみようかと思い始めた。
ということで、無謀(?)にも夫婦でホノルルマラソンなるもに挑戦することとなったのは、
つい先週のことである。
また幸いなことにも宿泊交通費は、長男からのプレゼントであるから心配の一つはまたもや
消え去ったからには、もはや今さら断念する口実さえもない。
これから半年の間、目標をもって健康的にジョギングして行こうとおもった新緑の五月半ばである。
そして、このブログを書く材料には事欠かないなあと思っているこの頃でもある。
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