スロージョギングの神髄とは・・・
スロージョギングなるものが、NHKテレビ等で報道されてから久しい。私は中学と大学時代に陸上部で走っていた経験もあるのだが、社会人となってからの中年以降は、もっぱら健康ウォーキングが中心となっていた。
そして、定年後はウォーキングだけでは、どうしてもメタボ体質となった体形は変化しないという事実から、とりあえずスロージョギングなるものを試してみようと思った。
「ランニングする前に読む本」の著者の福岡大の田中教授によれば、スロージョギングの基本は、たった二つだけであるとのこと。
まず第一は、各人の「にこにこコペース」つまり、話しながら走れるスピードでゆっくり走ること。それから第二は、歩幅をせまくして、足の指の付け根あたりで着地する所謂フォアフットで着地して走ることだという。
私も実はずっと誤解していたのだが、フォアフットとは、つま先でではなく、親指の付け根あたりのことである。これを意識してゆっくりと話しながら走り続けることだったのだ。
つま先の着地だとゆっくりでもふくらはぎ疲れてしまい、筋肉痛で何日も続ないのだった。
そして、私としては第三に追加して、少し前傾姿勢で、腕ふりにを意識しながら、走ることとしている。こうして、ゆっくりと歩幅も狭くして20分も走れば、冬場でもうっすらと心地よい汗をかいて、気分爽快で、精神的なリフレッシュ効果も大であることに気づいた。
一回2キロ弱の距離を朝夕にスロージョギングして3ケ月が過ぎようとしている。
私も実はずっと誤解していたのだが、フォアフットとは、つま先でではなく、親指の付け根あたりのことである。これを意識してゆっくりと話しながら走り続けることだったのだ。
つま先の着地だとゆっくりでもふくらはぎ疲れてしまい、筋肉痛で何日も続ないのだった。
そして、私としては第三に追加して、少し前傾姿勢で、腕ふりにを意識しながら、走ることとしている。こうして、ゆっくりと歩幅も狭くして20分も走れば、冬場でもうっすらと心地よい汗をかいて、気分爽快で、精神的なリフレッシュ効果も大であることに気づいた。
一回2キロ弱の距離を朝夕にスロージョギングして3ケ月が過ぎようとしている。
まだまだ、目標のレベルには到達はしていないが、確実にわずかに進化していると実感しているこの頃である。
にほんブログ村
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
« いわゆる「定年バカ」について | トップページ | 住宅ローンはなくなったけれど・・・・ »
「スロージョギング」カテゴリの記事
- 過ぎたるは猶及ばざるが如し(2023.11.20)
- 60代中盤からの脚筋トレ(その1)(2023.10.24)
- 息を吐くことの効用を再認識したこの頃(2021.11.01)
- 我流のミニ「千日回峰」の始めてみて(2020.12.23)
- コロナ時代でのニューリズムを頼りにして(2020.06.25)
コメント