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2018年11月26日

私の小さくて大きな持病遍歴

持病というようなものを意識し始めるになったのは、いつ頃からだろうか。やはり、働き始めてから10数年たった頃だろうかと思えてきた。

就職したばかりころは、ストレスと不規則な生活のためか胃腸の不調に兎に角、悩まされ続けた記憶がある。胃潰瘍で何度も通院し、検査やら治療やらの日々を送った。それから数年して結婚してからは、やや小康状態となった。
それも束つかの間、やがて長年の付き合いとなった持病というのが、痔疾という洒落ではない文字通りの「痔病」である。笑い話にもならない程に私に長年の苦痛を余儀なくされた。その間、色々な薬や運動を試してみたが、明確な改善せず、何と10年おきに3度の手術と入院を経験した。今でも入院生活や退院後の日常生活の苦労も鮮明に覚えている。

退職した今は、不規則生活ストレスの減少のせいなのか、やや落ち着いているから有難い。それに代わる持病が大腸憩室炎という何とも厄介な持病である。年に数回位のなんとも言えないほどの腹痛と食欲減退に悩まされて続けている。

 ついには、数年前に下血し、貧血気味で病院駆け込み、入院となった。色々な治療してからは、定期的に大腸カメラの検査も継続的に受けている状態だ。昨年にはついにポリープ5個を切除してほっとしているところだ。今年もまた検査通知がやって来た。
まあ、そんなこんなでも何とか日常生活できているのだから大した持病でもないなと自分に言い聞かせてはいる。お寺に行くまでの長い付き合いの「痔病」から少しでも解放されるように歩いたりして気分転換したり、これからも規則的な生活に心がける日々である。
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